第2回大メコン流域インフラストラクチャー開発(GMS)経済回廊フォーラムは16日、2日間の日程でカンボジアのプノンペンで開かれました。中国、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイとベトナムの6ヵ国から政府、アジア開発銀行と企業代表らおよそ100人が参加しています。
今回の経済回廊フォーラムには地方首長フォーラムと国レベルのフォーラムに分けられ、国境を越えた協力の強化や経済回廊構築を速める戦略と計画などについて議論することになっています。
アジア開発銀行の担当者は、地方首長フォーラムが経済回廊フォーラムでの重要性を強調して、今回は各国の地域レベルの協力の枠組みを確定し、役割を果たしていくことを望んでいる考えを示しました。(翻訳:ヒガシ)
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