中国共産党の機関紙である人民日報が16日の紙面で、「中華骨髄バンクのドナーが100万人に達した」と述べています。
ドナー登録規模が世界で三番目を誇る中華骨髄バンクは設立して以来、1万4000人以上の患者のため骨髄のマッチング検査を行い、国内外の1300人以上の患者が寄付された骨髄を利用しました。
統計によると、中国では白血病の新規患者が毎年4万人に達しています。100万人近くの患者は、造血機能のある骨髄幹細胞の移植が必要で、骨髄バンクの利用率は日増しに高まっています。中国赤十字会の江亦曼副会長は、「中華骨髄バンクのドナー登録を5年内に200万人分に増やす」と述べました。(翻訳:KH)
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