民政省が発表した最新データによりますと、今年上半期、社会保障金の投入が大幅に増加し、都市部と農村の最低生活保障に拠出された資金は都市部で前年同期に比べ3割増の227億元、農村で8割増の158億元に達したとのことです。

　6月末までに中国で最低生活保障制度の対象者は6800万人に達しています。

　さらに、今年上半期、都市部の医療保障のために拠出された資金は30億元に達しました。

　保障性住宅建設（低所得の生活を保障する住宅）では、6月末までに、低家賃制度に適用される住宅の着工面積は5331万平方メートルに達しています。計画によりますと、今後3年で、低家賃制度を通じて、747世帯の住宅問題が解決されるということです。（翻訳：ooeieiチェック：安藤）