成都、徳陽、阿バ(土偏に覇)、広元など被害が深刻な地方では、169校の学校の再建工事が終わり、23万近くの生徒がバラックの校舎を離れ、新校舎で始業式を迎えました。秋の新学期開始前に、四川省の被災地にある3400校余りの校舎はほとんど再建され、95%以上の生徒が新校舎で新学期を迎えることができました。
四川省教育委員会の責任者によると、これら新しい校舎は耐震性を表す「抗震設防烈度」がいずれも8(最高が12)に設定されているとのことです。また、2010年の春の新学期までに、四川省ではごく少数の学校が地質条件などの関係で移転されますが、ほとんどの学校は元の場所に新校舎に変わり、生徒たちはバラックの校舎での学校生活を終えることになります。(翻訳:KH)
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