第5回中国科学院―新疆科学技術協力商談会は27日、新疆の昌吉市で開幕しました。これはウルムチの「7・5事件」発生後、新疆の科学技術界と企業界の最大のイベントになります。

　今回の商談会は3日間にわたって開かれ、中国科学院所属の28の研究機構と上海、山西などの地域および地元新疆の政府機関、科学研究機構の代表が科学技術協力事業について話し合うことになります。これまで、要望された科学技術プロジェクトは627項目あります。

　中国科学院―新疆科学技術協力商談会は2002年からスタートしたもので、これまで、協力プロジェクト、1531項目に調印しました。（翻訳：ヒガシ）