中国本土は、地震で大きな被害を受けた台湾への被災支援として、仮設住宅の提供を行っています。その第3陣となる仮設住宅300棟が24日午後、高雄港に到着する予定だということです。また、第2陣の技術者7名も同じ日、高雄に到着するということです。

　台湾海峡交流基金会の説明によりますと、第3弾の仮設住宅は、高雄県・六亀郷の天台山に運ばれるということです。

　台湾中南部の被災地を支援するために、中国本土は1000棟の仮設住宅を提供することにしました。第1弾の100棟は18日、第2弾の200棟は22日に、それぞれ高雄港に運ばれました。また、仮設住宅の製造会社から派遣された技術者3名も22日、高雄に到着しました。（Katsu/田中）