8月15日、中国人民抗日戦争勝利64年の記念日です。この日、日本平和反戦人士や南京大虐殺の生存者、歴史専門家ら200人余りが南京で平和集会を開き、当時日本侵略軍に殺害された30万人の犠牲者を追悼しました。
平和集会は日本侵略軍南京大虐殺犠牲者記念館の平和公園で行われました。集会に参加した100人余りの日本民間の友好人士は「前事を忘れず、後事の師とする」と書いた横断幕や祭という字を書いた扇子を持ち、表情は厳かなものでした。
記念館の朱成山館長は、「日本の友人がわざわざ南京大虐殺の犠牲者を追悼に来ることは、彼らの平和の願いを表し、両国人民の理解を深め、中日両国の世代の友好を実現させることに重要な意義がある」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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