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新型インフル患者数減少、まだ重症・死亡の危険も

2009-08-09 20:04:02     cri    
 中国の病気予防抑制センターの楊維中副主任は9日、記者のインタビューに対し、「中国の新型インフルエンザ患者数はやや減少したものの、重症ないし死亡例の発生は、依然として免れない」と述べました。

 8月7日の時点で、中国内陸26の省が報告した新型インフルエンザ感染例は、累計2264人です。そのうち、すでに完治したのは2122人で、重症ないし死亡例は現在のところ報告されていません。しかし、楊維中副主任は、「新型インフルエンザ感染例の増加に伴い、中国内陸で、重症ないし死亡例が発生する可能性は極めて大きい」と指摘しました。(翻訳:ken チェック:田中)

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