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新華社「分裂勢力の容認は最低の国際的道理にさえ背く」

2009-07-30 22:07:19     cri    

 ポーランド・ワルシャワ市政府が、ダライ・ラマに「名誉市民」の称号を授与したことについて、中国の国営通信社、新華社は30日、「分裂勢力を容認する行為は、国際的な基本的道理にさえ背いている」と批判した文章を出しました。

 文章では、「去年、ラサで起きた暴力事件の後、西側の一部の国はダライ・ラマを受け入れたり、力を惜しまずに彼が言った嘘を伝えたりしている。これは、時代遅れの冷戦思想と偏見によるものだ。これらの国は、中国の平和的な発展を脅威と見ており、中国の発展を阻止するために、分裂勢力を容認、支援、煽動してきた」としています。その上で、「分裂勢力を容認していると、中国国民からの反感を増すだけだ。結局、他人を傷つけると同時に、自分も被害を受けることになる」と強調しています。(鵬)

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