中国国家発展改革委員会の張暁強副主任は27日、第1回中米戦略経済対話のブリーフィングで、「今後の経済復興の中で、中米双方はそれぞれの経済発展方式の転換に力を入れていく」と述べました。
張暁強副主任はその中で、「現在、如何に協力を強化し、ともに危機に対応し、バランスの取れた持続可能な経済復興を実現するかが、各国がともに直面している課題となった。将来の経済復興の中で、中米双方はそれぞれの経済発展方式の転換に力を入れなければならない。アメリカにとっては、国民の貯金がGDPに占める割合を高めることが課題だ。一方、中国側は引き続き内需を拡大し、特に消費方面の需要を高めなければならない。双方は就職や社会保障、医療改革、農村の経済発展などの分野における協力を強めるとともに、新しい協力のポイントを見つけ、互恵共栄を実現していく」と語りました。(翻訳;ZHL)
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