韓国の柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商相は22日、タイのプーケットでアメリカのクリントン国務長官と会談し、両国の対朝鮮政策について意見を交わしました。

　韓国外交通商省の報道官は「会談の中で、双方は国連安保理の決議に基づき、朝鮮に対する共同政策を取ることについて協議した。また、国連安保理の1874号決議を真剣に履行し、六ヶ国協議の関連国と協力することも重要だ」と明らかにしました。

　双方はまた、拘束された韓国企業のスタッフやアメリカ人女性記者の問題について意見を交わし、アメリカ人女性記者の釈放を朝鮮半島の核問題と分けて解決することで一致しました。（07／23　翻訳者：Lin　チェッカー：吉田）