第1回中米戦略と経済対話が27日、ワシントンで行われますが、双方は政治と経済分野の戦略性や長期にわたる全体の問題について討議します。

　中国外務省が22日明らかにしたところによりますと、第1回中米戦略と経済対話では、開幕式と全体会議の後、戦略対話と経済対話がそれぞれ行われます。アメリカのオバマ大統領は開幕式に出席し、また対話終了の際に中国代表団と会見します。

　戦略対話は主に、中米関係、国際と地域問題、グローバル化の3つの議題について話し合います。経済対話は5つの議題について討議します。

　中国外務省の何亜非次官は、「現在の背景の下で第1回戦略と経済対話を行うのは非常に必要であり、このメカニズムは双方の相互理解や戦略的相互信頼、長期的な協力を促進し、両国関係の全面的な発展を推進できるに違いない」と述べました。（翻訳：玉華　チェック：吉田）