アメリカのゲーリー・ロック商務相とスティーブン・チューエネルギー相は16日午後、北京で記者会見を開き、中国と新エネルギーや、クリーンエネルギーの開発利用で協力したい意向を示しました。

　ゲーリー・ロック商務相は、「中国とアメリカがこの分野で協力すれば、今世紀、最も成長の見込まれる分野で大量の雇用を創出できる。また、経済の長期的な成長を促し、気候変動による影響を防ぐことにも有利だ」と語りました。

　一方、スティーブン・チューエネルギー相は中国政府がクリーンエネルギーの開発や、気候変動への対応で講じた措置を高く評価した上で、「近いうちにコペンハーゲンで開かれる気候変動大会に期待を寄せている」と語りました。（07／17　翻訳者：Lin　チェッカー：田中）