パンチェン・エルデニ11世ギェンツェン・ノルブは15日早朝、ラサ市中心部の大昭寺(ジョカン寺)で、ゲルク派の開祖ツォンカパと十一面千手観音菩薩像に参詣しました。その後、パンチェンラマはジョカン寺の本堂で、釈迦像にも参詣しました。
参詣後、パンチェンラマは僧侶を率いてお経を読み、豊作や国の安泰、民族の団結、世界の平和を祈願しました。
パンチェンラマ11世一行は14日ラサに着き、チベット自治区政府の指導者や信徒からの熱烈な歓迎を受けました。これはパンチェンラマ11世が「3・14」事件発生後初めてラサを訪れたものです。パンチェンラマ11世は「二年ぶりにラサに戻り、大きな変化が発生したことに気づいた。私は最大の努力を払って、祖国の統一、民族の団結、人民の無事と健康、仏法の発揚と世界の平和に寄与していきたい」と語りました。(翻訳:ZHL)
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