新疆和田市委員会の張如勇書記は、13日、「7・5事件は和田市の社会安定や市民の正常な生活と生産に影響を与えていない。物資の供給も十分だ」と述べました。
張如勇書記は、「和田地区ではいかなる問題も出ていない。7・5事件から現在まで安定して、住民はこれまでのように暮らしている。食糧や、食用油、野菜などの供給も正常だ。和田地区は基本的に自給自足をしている」と語りました。
なお、和田市は新疆ウイグル自治区の最南端に位置し、人口は200万人で、そのうちウイグル族、ホイ族、タジク族などの少数民族が96%以上を占めています。(翻訳:トウエンカ)
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