新疆ウイグル自治区でウルムチ暴動が発生した後、アフガニスタン、ベトナム、トルコをはじめ、各国が中国のウルムチ暴動への対応を支持、あるいは注目しています。
フィリピンのメディアは、世界ウイグル代表大会が暴動を計画して罪のない人々を傷つけたと非難しました。
アフガニスタンの外務省は8日、声明で「アフガン政府は中国の新疆ウイグル自治区で起きた暴動に対し注目しており、中国が適切に対応できると信じている。アフガンは内政不干渉の原則に従い、中国政府のテロリストと分裂を図る者への対策を支持する」と発表しました。
また7日、ベトナム外務省の報道官は、「ベトナムは中国の新疆ウイグル自治区で発生した事件の今後の展開に注目している。中国政府が適切な措置を取り、新疆の社会の安定を取り戻すことが出来ると信じている」と述べました。
このほかに、トルコの外相も7日にウルムチ暴動に対し憂慮を示し、ウルムチがいち早く平和を取り戻すことを祈りました。(黄恂恂、安藤)
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