香港とマカオのメディアが、5日にウルムチで発生した暴動に注目しています。多くの新聞は、新疆独立派が陰でこの暴動を指示したことを非難した上で、「民族が団結し、社会が調和してこそ、国家が発展し、社会が進歩する」と強調しました。
香港の新聞『文ワイ報』が「『新疆独立派』のテロ行為がエスカレート、分裂は人心を得られない」と題する社説を掲載し、「この事件は、新疆独立分子の残酷な一面と危険性を露呈した。新疆発展の歴史は、民族の団結と社会の調和があってこそ、発展し、進歩することができるが、分裂と騒乱は、国と国民には災難となることを示した」としています。
また、香港の新聞『東方日報』の論説では「この暴動は、法律だけでなく、人類の生死に関わる挑発的な行為となった。どの国であっても容認することはできない」としています。(Katsu/安藤)
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