まだかスカル暫定政府のロインデフォ首相は６日、マダガスカルと中国を結ぶ定期航空便の就航を宣言しました。

　この就航を記念して行われた記念式典でとロインデフォ首相は「これを契機に、良子億の友情を深め、貿易を促進し、人的交流を盛んにしたい」と述べました。

　この航空便はマダガスカル航空が運航し、マダガスカルの首都アンタナナリボと中国南部の都市•広州を結びます。スケジュールは毎週月曜日と金曜日の２便で、アンタナナリボを午後２時３０分（北京時間夜７時３０分）に出発し、途上フランス領レユニオンと、タイのバンコクを経由し、広州には翌日の午前９時４０分に到着します。（翻訳：コオリ・ミン/白冬暁［実習］チェック：安藤直子）