現地時間の28日午前6時ごろ、ホンジュラスでクーデターが起きました。これにより、セラヤ大統領は軍部に拘束され、コスタリカへ強制連行されました。事件発生後、国際社会は大きな関心を持ち、ホンジュラス軍の行為を非難しています。
国連のパン・ギムン事務総長はこの日、「ホンジュラスの民主主義体制を支援する。ホンジュラス軍がセラヤ大統領を拘束したことを強く非難する」という立場を表しました。
デスコト国連総会議長は、声明を発表し、ホンジュラス軍によるクーデターを非難した上で、「セラヤ氏を大統領に復職させるよう」求めました。
米州機構は緊急会議を開き、ホンジュラス情勢を討議しました。米州機構のインスルサ事務総長はホンジュラスのクーデターを非難するとともに「国際社会は協力して、ホンジュラスの政治危機に対応するよう」呼びかけました。
ベネズエラのチャベス大統領はセラヤ大統領以外のいかなる政府も認めないことを明らかにしました。ベネズエラ政府はコスタリカに専用機を向かわせ、セラヤ大統領をニカラグアの首都マナグアに送り、そこで開かれる予定の中米統合機構の緊急会議に出席させます。中米統合機構の加盟国はセラヤ大統領を支援する意を改めて強調し、さらに「セラヤ氏を大統領レベルの待遇で迎える」と表しました。
ギリシャで臨時会議を開いたEU・欧州連合加盟国の外相らは「ホンジュラス軍がセラヤ大統領を拘束したことは憲法に違反する」と指摘しました。
このほか、アメリカ、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル、パナマ、コロンビアなどの国もそれぞれクーデターを非難し、ホンジュラスの憲法の秩序回復を呼びかけました。(06/29 専門家:安藤 翻訳:Yin)
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