国家品質監督検査検疫総局は25日、国外が実施した貿易の技術的障害によって2008年の輸出上の直接損失額は500億ドル以上に達したと発表しました。

　国家品質監査検疫総局がこのほど行った全国調査の結果、去年、中国では36％の輸出企業がこのような貿易の技術的障害の被害を受けて、年間の輸出上の直接の損失額はあわせて500億ドル以上に達しました。また、EU・欧州連合、アメリカ、日本、ロシア、ラテンアメリカ諸国は対中貿易で技術的障害を実施して国や機構としては前5位に入っています。（翻訳：トウエンカ）