中国外務省の秦剛報道官は、18日、北京での記者会見で、「中国政府は、青少年をインターネット上の有害情報から守る責任と義務がある」と強調しました。
記者会見の席上、有害サイトの閲覧制限や受発信のコントロールに関する記者からの質問に秦剛報道官は、「どのような見解や議論があるとしても、中国政府は、青少年をインターネット上の有害情報から守る責任と義務がある。これが問題の実質であり、関連措置を取るのは、国際的に通用するやり方だ」と強調しました。
なお、工業情報化省は、「7月1日以降、国内で生産・販売されるパソコンには、予備のフィルタリングソフトを搭載する。使用するかどうかはユーザが決める」と発表しました。(朱丹陽)
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