「中韓メディアハイレベル対話」が11日、北京で開かれ、中国と韓国のメディア関係者や学者およそ40人以上が出席しました。

　会議参加者は「メディアの交流を強化して　共に金融危機に対応する」というテーマの下で、「当面の国際金融危機への思考と提案」や「中韓の民間における理解と友好を増やすため、いかにメディアの役割を果たすのか」、また、「中韓のメディア交流と協力のルート拡大」の3つの議題について議論しています。

　今回の対話は中韓メディアハイレベル対話という体制作りを通じて、両国のメディア界の相互理解と信頼を増やし、メディア間の交流と協力を強化し、中韓両国の戦略的パートナー関係を推進するために、調和の取れた友好的な世論環境を作ることを目指しています。（翻訳：ヒガシ）