ブラジルの空軍と海軍は7日夜、東北部の都市レシフェで開かれた合同記者会見で、「捜索・救援隊は当日、大西洋に墜落したエールフランス(AF)機の搭乗者の遺体を12体収容した。これまで収容した搭乗者の遺体は合計17体に達した」と発表しました。
ブラジル軍のヘンリー・ムニョス報道官が明らかにしたところによりますと、大部分の遺体と飛行機の残骸は、レシフェ海岸から1500キロ離れた海域で発見されたものです。17人の搭乗者遺体のうち、8遺体はフランス軍艦に、9遺体はブラジル軍艦に収容されました。
フランス首相は7日、エールフランス墜落機の搭乗者の遺族とコミュニケーションする専任の責任者を指定しました。(翻訳:ZHL チェック:金井)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |