中国国家エネルギー局と新エネルギーと再生可能エネルギー局の史立山副局長が2日、江蘇省南通市で「中国の風力発電設備容量がこの3年間持続して成長し、2010年末まで設備容量が2008年末の1200万キロワットから3000万キロワットを上回る見込みだ」と指摘しました。
史立山副局長は「今、中国は風力発電の規模拡大化や風力発電設備の製造、風力発電の社会環境の整備など三つの面で大きな進展を遂げている」と述べました。
紹介によりますと、2008年末までに中国の風力発電設備容量は世界風力発電設備容量の10パーセントを占めており、中国は世界第4位の風力発電国となり、またアジアでは第1位となっています。(翻訳:huangjing 金井)
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