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国務院台湾弁公室、胡総書記と呉主席の会談は意義重大

2009-05-27 11:57:24     cri    

 中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は27日の記者会見で、「中国共産党中央の胡錦涛総書記と中国国民党の呉伯雄主席が26日に行った会談は共産党と国民党の政治的相互信頼を深め、両岸の友好協力を促し、両岸関係の平和発展をさらに推し進める上で、重要な意義がある」と語りました。

 楊毅報道官は「26日の会談で、胡錦涛総書記と呉伯雄主席は新しい情勢の下で、両岸関係を促すことについて意見を交わし、『両岸の平和発展に関する共同の願望』を着実に推し進めることで合意しました。さらに、台湾独立に反対し、『九二共通認識』を堅持して、共通の政治的基礎に則って、相互信頼を深めていき、また、両岸の経済協力や、教育、文化の交流を強調し、文化教育の交流をテーマとする両岸の経済貿易文化フォーラムを催し、外交事務における必要のないトラブルを避けて中華民族の全体の利益を促していく」と語りました。

 楊毅報道官は「両党や両岸双方はこの一年来、著しい協力の成果を収めた。今後も引き続き両岸関係の平和的発展を促し、両岸同胞に利益をもたらすことを望んでいる」と語りました。(05/27 翻訳者:Lin チェッカー:金井)

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