20日から始まった北京国際科学技術博覧会には、ノキア、ゼネラル・エレクトリック（GE）など、多くの多国籍企業が出展しています。また、中国が知的所有権を持つ科学技術の一部も披露されています。

　今回の科学技術博覧会は5日間にわたって開催され、6万平方メートルの会場は5つのエリアに分けられ、家電と通信技術、自動車技術、循環経済と省エネ技術、ニューメディアと広告設備、現代農業と農村の科学技術からなります。また、科学技術産業パークの成果展示や、青年や学生の科学技術作品展など、多くの総合展示会も行われています。

　北京国際科学技術産業博覧会は1998年から現在までに、11回行われ、国内外の最新科学技術をアピールする重要な展示会となっています。（05／20　翻訳者：Lin　チェッカー：安藤）