日本の大阪と兵庫県で確認された新型インフルエンザ患者が19日、約200人になっています。日本の専門家は、日本全国で流行するのはただ時間の問題だ。このため、二度目の大流行に警戒しなければならないとしています。
WHO・世界保健機関の福田敬二事務局長は、「日本では、高校生を中心に新型インフルエンザの感染が拡大している。これはニューヨークでの発生初期の状態、および現在のイギリスの疫情と非常に似通っている」と述べました。
また、専門家は、「学校は新型インフルエンザの温床だ」と強調しました。
一方、国立伝染病研究伝染病情報センターの岡部信彦部長はマスメディアに対し、現在、疫情がある程度抑制されれば、問題は少ないが、これは楽観的な予想だ。しかし、秋季の再流行に対応する準備が必要だ」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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