UNDP・国連開発計画の主催による第26回国際エイズ・キャンドルライト・メモリアルという記念イベントが17日北京でスタートしました。これにちなんで、「エイズ、アート、ライフの19のゲーム」と題する当代芸術展も開催されています。
開幕式には、UNDP・国連開発計画、UNAIDS・国連エイズ計画、ユニセフ・国連児童基金、そして、ユネスコ・国連教育科学文化機構の代表が出席し、エイズ感染者への理解と支持をイメージにしたレッドリボンの形に並んでいたキャンドルに点火しました。また、現場に駆け付けたエイズ感染者3人が自分の経験を話し、社会がエイズを正しく認識し、感染者に関心を寄せるよう呼びかけました。
国際エイズ・キャンドルライト・メモリアルは1983年から始まり、エイズで亡くなった人々を偲び、エイズに関する社会の意識を向上したり差別をなくしたりするのが目的だということです。(翻訳:コオリ・ミン)
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