WHO・世界保健機関は17日、「世界40の国と地域で新型インフルエンザの感染者が8480人に、感染による死者は72人に達した」と発表しました。
日本では感染が確認された国内例は72人増加し、特に神戸市と大阪府の高校生の感染が拡大しています。
一方、メキシコ保健省は16日、「感染者は3102人にのぼり、死者は2人増えた」と発表しました。
また、パナマ保健省は「確認された感染例は11人増えて、合わせて54人になった」と発表しました。
WHOの統計によりますと、16日までの数日間で、世界の確認感染者数はおよそ毎日1000人規模で増加しています。(ジョウ&金井)
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