中国国務院報道弁公室8日、四川大地震後の復旧活動の進捗情況を発表しました。国家発展改革委員会の穆虹副主任は、復旧活動は大きな進展を遂げたと述べました。
2009年4月末現在、四川大地震被災地の四川省、甘粛省、セン西省では、復旧・再建活動はすでに3600億元あまりの投資分を完了し、計画投資総額の三分の一に達しました。また、今後二年内、すなわち、2010年9月までに、三年間と計画された任務を達成し、被災地住民が早期に幸せな生活を送れるよう取り組んでいくとしています。
これまで、被災地の鉄道や高速道路、空港などの重要な交通面のインフラ施設は、すでに全面的に復旧しました。住宅建設なども盛んに行われています。(翻訳:ZHL チェック:吉田)
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