朝鮮の「労働新聞」は29日、論評を発表し、「朝鮮半島の平和と安定を期待し、周辺諸国やその他の国と平等な関係を確立したい。しかし、敵対勢力が朝鮮の自主権を侵犯することを絶対許さない」と述べています。
論評は、「朝鮮が衛星を打ち上げ、またその後6カ国協議からの脱退を宣言したことは敵対勢力の侵犯に対して取った『国の尊厳と利益を防衛するための対応措置』である。アメリカと日本がこれを口実に、朝鮮にさらなる圧力を与えようと企んでいることは、問題の解決にプラスとならないだけでなく、事態の複雑化を招くだろう」と指摘しています。(翻訳:玉華 チェック:大澤)
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