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朝鮮の報道機関、日本の敵視政策を批判

2009-04-28 13:26:05     cri    

 朝鮮の「労働新聞」と「民主朝鮮」は28日、それぞれ論評を発表し、日本が朝鮮敵視政策を取っているとして非難しました。

 「労働新聞」は、「衛星発射問題で日本は単独の制裁を実施しようとしており、その制裁を絶えず強化している。さらに、日本当局の一部は『先制攻撃』をも主張している」とした上で、「これは赤裸々の挑戦で、朝鮮半島問題を利用して政治的利益を図るものだ。そして、両国の対抗関係を激化させて、半島で戦争を引き起こす口実を作ろうとしている」と指摘しました。

 一方、「民主朝鮮」は、日本は6ヵ国協議を破壊する極悪な張本人だと非難し、「日本は6ヵ国協議を、朝鮮を絞め殺す道具にしようとしている。日本は6ヵ国協議を故意に取り消そうとしているだけでなく、合意の実施も拒んでいる」としています。(朱丹陽)

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