朝鮮の朴徳勛(ボクトククン)国連次席大使は24日、国連安保理朝鮮制裁委員会の朝鮮の3つの会社への制裁を非難しました。
国連安保理朝鮮制裁委員会は24日、「今月5日の衛星打ち上げに参与した朝鮮の3つの会社を制裁し、会社の資産を凍結する」と述べました。
この委員会は、「この措置は安保理の議長声明に基づいて提出されたものだ。議長声明は、1718号決議に基づいて24日までに新しい制裁明細書を作成するよう、制裁委員会に要求している」と述べました。
同制裁委員会のイルキン委員長は24日、「委員会は明細書の更新に同意した。それには朝鮮からの材料、設備、貨物、技術の輸出入を禁止することが含まれる。安保理の1718号決議に基づいて、委員会は朝鮮の衛星打ち上げに参与した3社の資産を凍結する」と述べました。
朴徳勛(ボクトククン)国連次席大使は、「朝鮮は国連安保理の朝鮮制裁の決定に断固反対し、実施した制裁を受け入れない。衛星発射は各国の自主権利である。そのため、朝鮮制裁を実施することは国連憲章に違反するとともに、宇宙空間の平和利用の法律と国際公約に違反する。そして、今回発射したのは人造衛星だった。」と再度強調しました。(翻訳:ken チェック:金井)
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