注目される海峡両岸関係協会と海峡交流基金会の指導者による第3回会合はまもなく南京で開かれます。海峡交流基金会の江丙坤理事長は24日台北の会合前の記者会見で、「今回の大陸訪問を使命を順調に成し遂げ、実りある成果を収め、台湾同胞に利益をもたらすようにしたい」と述べました。
また、今回の会合の内容について、江丙坤理事長は「主に三つの内容が含まれている。一つは、この前に調印した6項目の協議の実施状況に対して検討すること、二つ目はこれから調印する3つの議定書および大陸側の台湾投資の問題について意見交換を行うこと、三つ目は今年下半期に台湾で行われる4回目の会合のテーマについて話し合うことである」と明らかにしました。
なお、江丙坤理事長ら一行は25日午前、台北を出発し、専用機で南京へ向かうことになります。
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