台湾行政当局両岸事務局は22日、大陸との金融協力、定期的な航空便の開設と大陸資本の台湾市場参入の3項目について、大陸と話し合いたいと発表しました。具体的な連絡を担当するのは台湾海峡交流基金会と海峡関係協会です。
台湾行政当局両岸事務局の劉徳勛報道官は、この日行われた恒例記者会見で、「このほど提案した犯罪取締りの協力を含む4項目について、春節後に話し合いを始めたい」と述べた上、金融協力については、「今後は銀行、証券、保険などの分野での協力を強化していきたい」と説明しました。(翻訳:トウ 徳花)
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