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米大統領、「米経済に希望の光」

2009-04-15 17:44:34     cri    
 アメリカのオバマ大統領は14日、「アメリカの経済は希望の光が見えてきたが、まだ窮地を抜け出すことはできない」と語りました。同じ日、アメリカ連邦準備制度理事会のバーナンキ議長は、「アメリカ経済の衰退が弱まり始める兆しだ」と語りました。

 オバマ大統領は、この日、ジョージタウン大学で演説した際、「政府が講じている危機対応策が効果を発揮するにつれて、経済が好転する様子が見えてきた」としましたが、「アメリカ経済にとって、今年も困難な1年だ。経済の衰退で、またより多くの失業などが発生する」と指摘しました。

 バーナンキ議長は、この日、「持続的な経済回復は、金融市場の安定次第だ」と語り、全面的な回復のため、アメリカ連邦準備制度理事会が金融安定策を講じていくと表明しました。(翻訳:李軼豪)

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