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オバマ大統領「米経済は好転の兆し」

2009-04-15 11:45:07     cri    
 アメリカのオバマ大統領は14日、「アメリカ経済は好転の兆しが現れたものの、苦境から抜け出していない」と語りました。

 これはオバマ大統領がこの日、ワシントンのジョージタウン大学で演説を行った際述べたものです。演説の中で、オバマ大統領は、「アメリカ政府は当面の危機に対し、一連の措置を講じ、効果が出ている。アメリカ経済はいま、好転の兆しが現われたものの、政府は依然として困難に直面している。アメリカ経済が苦境から抜け出し、好転するためには、経済基盤の再建や、政治面の改善次第である」と語りました。

 オバマ大統領は「新政権が一連の改革を行う目的は、アメリカ経済の基盤を再建するためで、金融監督管理システム、教育制度、クリーンエネルギーの経済発展枠組、医療保険システム、理に適った連邦政府の赤字が基盤を支える5つの柱だ」と語りました。(04/15 翻訳者:Lin チェッカー:安藤)

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