日本の河村建夫官房長官は15日、朝鮮に6カ国協議に復帰するよう再び要求しました。
河村官房長官は記者会見で、「国際世論に謙虚に耳を傾け、6カ国協議に戻ることが、朝鮮が経済再生を図り、国際社会で生きていくための一番賢明な道だ」とした上で、国連安全保障理事会の議長声明に真剣に対応すべきだとのことを述べました。
また、米国のボスワース特別代表が米朝直接協議への意欲を示したことに対しては、河村官房長官は、米国の真意ははっきり分からないが、6カ国協議をベースに進め、関係国のより緊密な連携が必要だとの考えを表明しました。
日本の麻生首相は14日夜、朝鮮は国際世論に真摯に耳を傾け、国連安保理の議長声明に従うべきだと表明しました。(翻訳:シンエン チェック:大澤)
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