フランス外務省のローマン・ナダール報道官は14日、「フランスは、朝鮮の打ち上げ問題に関する安保理の議長声明に歓迎の意を表す。朝鮮ができるだけ早く6カ国協議に復帰することを希望する」と明らかにしました。

　これは、ローマン・ナダール報道官がこの日の定例記者会見で述べたものです。ローマン・ナダール報道官は「安保理の声明は第1718号決議の内容を明確にすると共に、打ち上げに関する一切の活動を停止するよう朝鮮に求めた」と述べた上で、「フランスは国際社会と共に、これまでの責務を履行し、6カ国協議に戻るよう朝鮮に呼びかける」と語りました。（Katsu/吉田）