第2回世界仏教フォーラムが1日午後、台北で閉幕しましたが、台湾のメディアは、今回フォーラムを高く評価しています。

　2日の新聞『中国時報』や『連合報』などの主要紙は、写真と文章を載せて今回フォーラムを重点的に報道しました。

　『中国時報』は『第2回世界仏教フォーラム無錫・台湾宣言』の全内容を載せた上で、フォーラムは世界の平和と安らぎを祈ったと報道しています

　『連合報』は、フォーラムの閉幕を高く評価すると同時に、フォーラム期間中に行われた「仏教の組織的管理」、「仏法の伝播」、「仏教の国際交流」などイベントが収めた成果も紹介しています

　なお、今回フォーラムに出席した世界各地からの高僧、仏教学者、社会各界の人々は2日、台湾を離れています。(万)