ツァンギライ首相は「連合政府が成立して1ヶ月の間に、病院や、学校などが正常に戻り、生活必需品の価格が低く抑えられている。ジンバブエの記録的なインフレもある程度緩和された」と評価しています。

　今年2月、ジンバブエ最大の野党である民主改革運動の指導者ツァンギライ氏が首相に就任したことにより、ムガベ大統領が率いるジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線と民主改革運動との間で全面的な和解が成立しています。（03/28　翻訳：Yin　専門家：安藤）