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胡錦涛主席、2009年中国省エネ・新エネ技術博覧会を見学

2009-03-21 15:15:24     cri    

 中国共産党と国家の指導者胡錦涛、呉邦国、温家宝、賈慶林、習近平、李克強、賀国強、周永康羅らの諸氏は、19日と20日それぞれ北京展覧館で行われている2009年中国国際省エネ、新エネルギー技術博覧会を見学しました。

 見学の中で、胡錦涛国家主席は、「省エネや汚染削減を大いに推進し、新しいエネルギーを積極的に開発することは科学的発展観を実際に貫き、経済社会の持続可能な発展を促進させる重要な措置だ。当面の国際金融危機に対応する情勢の下で、省エネ、新しいエネルギーの開発を緩めてはならない。省エネと環境保護への投入を確実に拡大し、それに関する責任制を真剣に実施し、重点プロジェクトの建設を重視し、省エネや汚染削減の目標の実現に努力するべきだ。そして、省エネや汚染削減、新しいエネルギー技術の普及を強化し、省エネと環境にやさしい産業の発展に力を入れ、循環経済を発展させる。さらに、資源を節約し、環境を保護する教育を進め、社会、特に青少年の省エネや環境保護の意識を強化させていくべきだ。また、気候変動に対応する国際的な協力を行い、生態文明を建設していくべきだ」と述べました。

 なお、今回の博覧会は中国科学技術省、国家発展改革委員会、環境保護省などの共同主催によるもので、国内の267社の企業および、アメリカ、日本などの21社の企業が展示に参加しました。(翻訳:トウエンカ)

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