科学技術省、国家発展改革委員会などの共同主催による2009年中国国際省エネと新エネルギー科学技術博覧会は19日から23日にかけて北京展覧館で開催されます。これはこの分野のこれまでで国内で規模が最も大きいものとなります。

　紹介によりますと、展示面積は2万3000平方メートル、総合エリア、企業エリア、技術サービスエリア、省エネや排出削減普及エリアなどに分けられています。博覧会は「省エネと排出削減、経済の振興、技術の開拓、未来の展望」をテーマに、省エネと新エネルギー分野で収めた成果、先進な技術、製品などが展示されます。

　アメリカ、日本、ドイツなど十数カ国、国内の各省、自治区、直轄市および香港特別行政区などからの200余りの企業と機構が、展覧会に参加します。

　なお、博覧会期間中、省エネ排出削減と新エネルギーのハイレベルフォーラムが開催されます。(翻訳：ooeiei)