マダガスカルの反対派の指導者ラチャリナ氏は16日首都アンタナナリポで、国民投票実施の必要はまったくないと強調しました。
ラチャリナ氏はこの日の反政府集会の席上、自分は国民投票に興味はまったくないと表明した上で、今のラヴェルマナナ大統領の逮捕を強く要求しました。
ラヴェルマナナ大統領は15日、反対派からの圧力に屈して大統領を辞任することはないという意向を表明し、「必要であれば国民投票で辞任するかしないかを決めてもらう」と強調していたものです。
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