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中国首都製鉄所、「海外企業買収合併は新たな共栄措置だ」

2009-03-12 10:46:51     cri    

 全人代代表で首都製鉄所の朱継民理事長は11日北京で、「当面、世界経済が互いに融合している状況の下で、中国企業が海外企業を買収、合併することは新たな協力と共栄の措置だ。外国企業にいかなる影響をもたらすこともありえない」と述べました。

 朱継民理事長は、「中国の鉄鋼企業は市場規則に基づいて、海外で企業の買収合併を行ったり、資本参加したりすることは市場行為であり、海外へ投資し、地元の発展を推進することでもある。中国鉄鋼企業の海外での買収合併の数の上では、世界の資源や世界の大手企業と比べれものにならなず、脅威にもならない」と述べました。

 海外への進出戦略がスピードアップするのに伴い、多くの実力のある中国企業は合併の形で海外投資を行っています。特に去年、一部の企業の行った大規模な買収・合併は国外内の産業界やマスコミに注目されました。(翻訳:トウエンカ)

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