第7回ドーハ天然ガス会議と展示会が9日開幕しました。
会議参加者は、当面の金融危機の状況の下での、世界の天然ガス業界の発展状況と技術開発などの問題について協議しました。
カタールのシェイク・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニ首長は開幕式で、「金融危機は世界経済に影響をもたらした。エネルギー産業もその影響を受け、エネルギー価格が急速に低下することで、主なエネルギー輸出国の経済は後退するとともに、輸入国も影響を受けている」と述べました。
また、カタールのアティーヤ副首相は、「エネルギー産業はその強みを生かし金融危機を乗り越すことができる」と述べました。
なお、今回会議と展示会には4日に渡って開かれ、OPEC・石油輸出国機構、世界の天然ガスの主な輸出入国の政府と企業の代表500人余りが出席しています。(翻訳:玉華)
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