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中国外務省、「スーダンとの友好関係は続く」

2009-03-05 19:58:05     cri    

 中国外務省の秦剛報道官は5日北京の記者会見で、中国が引き続きにスーダンと友好的な協力関係を保つことを強調しました。

 オランダのハーグにある国際刑事裁判所(ICC)は4日、スーダン西部のダルフール地方で起きた大量虐殺い関連し、戦争犯罪と人道に対する罪などの容疑で、スーダンのバシル大統領に逮捕状を出しました。

 秦剛報道官は「中国は国連常任理事国として、国際刑事裁判所の決定に憂慮と遺憾を示し、地区の情勢の安定を維持し、今までダルフール問題で得られた成果が無駄にならないようにと望む。また、当面の国際社会の主な任務は、ダルフール地方では政治プロセスや国連とAU・アフリカ連合部隊の平和維持活動を推進することだ。国際社会がアフリカ連合とアラブ連盟や非同盟運動など国際機構の呼びかけに耳を傾けよう」と表明しました。(翻訳:シュ コウ)

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