中国駐在フランス大使館は2日、フランスの芸術家が地震で亡くなった人々に哀悼の意を表すため、中国の芸術団体と協力して5月の22日から23日にかけて、四川の成都と綿陽などで公演活動を行うことを明らかにしました。

　今回の公演活動は第4回「中仏文化の春」芸術祭の重要な一部であ、フランスの芸術家は踊りの指導などを担当するとともに、一部の公演に参加します。また四川省内の芸術家とセネガルなどからの芸術家も今回公演に参加します。

「中仏文化の春」芸術祭は2006年から始まったもので、2008年には中国の18の都市で80回のイベントをおこなっており、今年の芸術祭では100回あまりの公演を行うということです。（翻訳：玉華）