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チベット自治区副主席、白書を評価

2009-03-02 21:40:25     cri    
 チベット自治区のデキ副主席は2日ラサで、「中央政府が発表した『チベット民主改革50年』白書は、チベット自治区の各民族への重視と配慮を十分に表し、チベット民族の共同の願望を反映している」と語りました。

 デキ副主席は、「白書は、大量の資料により、旧チベット封建農民奴隷制度の極端な闇と、残酷さ、立ち遅れを暴き、民主改革の実施50年来の政治、経済、文化で生じた巨大な変化と収めた輝かしい成果を反映している。民主改革がなかったら、チベット総人口の95%を占めている労働人民の本当の解放はなく、飛躍的な発展もなく、人権事業での進歩もなく、今のような喜ばしい生活もないはずだ」と語っています。

 また、デキ副主席は、「ダライ・ラマ一派は歴史を後退させて、封建農民奴隷制度を復活させようと企んでいる。これは、チベットの人民は絶対に認めるはずがはく、失敗に終わるはずだ。ダライ・ラマが『チベット独立』の主張を本当に諦め、旧制度を復活させるいかなる陰謀をも諦めること。そして、祖国を分割させるいかなる行動も中止し、チベットの発展と人々の幸福に役立つことをしてほしいと期待している」と語りました。(翻訳:李軼豪)

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