朝鮮の「労働新聞」は１日の報道で、「朝鮮の最高指導者金正日（キム・ジョンイル）総書記はこのほど、チャカンドのマンポ市の工場を視察した際、企業の生産力を最大限に発揮し、生産正常化を実現させるよう求めた」と述べています。

　この報道は「金総書記はマンポ精錬工場を視察した際、労働者や技術者が科学研究者と協力して、先進的な科学技術を導入し、比較的短期間で多くの技術改造を完成したことを賞賛した。また、この工場の経験により生産発展の基本的な要素は技術進歩にあると述べた」と述べました。

　そして、金総書記は紡績工場を視察した際、この工場が国家のために多くの利潤を生み出し、人民生活の向上に寄与したことを高く評価しました。（翻訳：トウエンカ）